【動画】ザ・ゴールから学ぶボトルネックの重要性

ある目標をチームで達成する際に、大前提となるのがチームメンバー全員がその「目標」を認識しており、各メンバーが自分の役割を全うすることになります。
各個人が役割を全うする中で成長を見出し、結果としてチームが成長していく。それこそが目標達成への近道だと考えています。
では、目標達成するために、チームの長所を伸ばすか、短所を改善するのとでは、どちらを優先すべきでしょうか?
ケースバイケースではありますが、後者の方を優先することの方が、チーム内での生産性が上がり、目標達成に近道となることが多いです。
今回は、名著でもあります、「ザ・ゴール」を題材に、いかに生産性を高めるか、について考えていきたいと思います。

【動画】ザ ・ゴールから学ぶボトルネックの重要性

1. そもそもボトルネックとは?

首が細い瓶のイメージから、中身がつかえてなかなか出てこないことのたとえで使われるが、コンピューターの分野では、障害や問題が発生し原因のことを指す。
引用元:コトバンク

上記にもある通り、元々の語源は「ビンの首」を意味する言葉です。
「ボトルネック」とは作業やシステムなどにおいて能力や容量などが低い状態で、全体の能力や速度を規定してしまい、悪い影響を与えてしまう部分のことを指します。
つまり、「ボトルネック」は全体の能力や成果の妨げになる、問題となる要因です。

2. ボトルネックは日常の中でも潜んでいる

仕事以外にも、プライベート、例えばスポーツの局面でもボトルネックは存在します。
(例1)
サッカーの局面でも、得点力のあるフォワードの選手が得点を量産していても、その選手へのパス成功率が低い場合、この「パス成功率」というボトルネックを改善する必要があります。成功率が上がり、パスを受ける回数が増えると、単純に今よりも得点に繋がるチャンスが増えるからです。

(例2)
敏腕営業マンがいても、商品の生産が間に合っていなかったら、どんなにその商品を販売しても納品ができません。生産面のボトルネックを改善し、今まで以上の生産をしていくためにはどうすべきかを考えなくてはいけません。

上記のように、いくら部分的に優れていても、ボトルネックがどこかに存在していたら、全体の進行が阻害されてしまい、本来出せるはずの成果が出せなくなってしまいます。そのため、ボトルネックの解消が不可欠なのです。

では、これらのボトルネックを解消したら、どのようなメリットがあるのか、考えていきたいと思います。

3. ボトルネック改善を優先したら起こり得るメリット

生産性が向上する

ボトルネックがあるとすれば、それは何らかの要因や問題があり、一連の流れをせき止めしている状態になっているので、そのボトルネック要因を改善すれば必然的に生産性は向上します。”生産性が上がる=効率が上がる”ことに繋がります。つまりは、”効率が上がる=成果を出すために必要な時間の削減”が期待できます。
そもそも生産性とは、「生産性=産出(生産量や付加価値額)÷時間」によって求められます。ボトルネックが改善され、作業効率が上がれば、1時間あたりの生産量も単純に増えますよね。イコール生産性が向上することに繋がるのです。

メンバー間に問題意識が芽生える

ボトルネックに対する意識付けを各メンバーに浸透させることで、どこが問題となっているのかが、自分達で分析できるようになります。また、自分がボトルネックにならなよう、危機意識を各メンバーが持つようにもなります。上記で説明した通り、生産性とは、時間あたりの生産量なので、各メンバーが、ある価値を産み出すためにかけていい時間がどれだけあるのかも把握することで、さらにボトルネックの意識は上がっていきます。

現場内でのチームワークの質が向上する

ボトルネックを見つけることで、解消した際の充実感が現場内で芽生え、チームワーク向上に繋がります。改善を行うことで、過去の生産量を超えることができ、それが目標達成などに繋がれば、もっと生産量を上げていきたい、もっと充実感や達成感を味わいたい、という内発的な動機がチーム内に生まれていきますので、各メンバーのモチベーション維持や向上に繋がる可能性も大きくなります。

まとめ

ボトルネックの改善はチーム、企業の成長には欠かせない要素です。長所だけでなく、改善すべき短所の部分をしっかり分析することが組織成長する上で必要となってきます。生産性を上げるだけでなく、現場内でのチームワーク向上にも繋がるので、今一度、組織内でのボトルネック分析を浸透させてみてはいかがでしょうか

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