問題定義の重要性
Blured text with focus on PROBLEM

僕達はビジネスシーンで往往にして判断を間違う。小さな判断ミスであれば、事業に痛手は少ないが、大きな判断ミスをした時の事業ダメージは計り知れない。だからこそビジネスの判断の際には、スピード感を求められつつも、慎重さも求められるだろう。僕達はビジネスパーソンとして、日々、適切な判断をし続けなければいけないし、その判断が適切だったと後々に振り返っても思いたい。やはり判断ミスだったとは、思いたくないものだ。そう、我々はミスジャッジを恐る。

では、判断を間違う(ミスジャッジ)とは一体どういう事なのだろうか。

判断ミスには大きく分けて2つある。

1つ目は問題解決の手法(手段)を間違えるという事。例えば、ダイエットを考えていたとする。目標体重に「2ヶ月で5kg痩せたい」と目標があったとしても、選択した方法が○○ダイエットと呼ばれる単品のみを食べ続けるという手段を選択したとすればどうだろう。

その方法を続けていれば確かに2ヶ月後に5kgは痩せるかも知れない。そうなると目標達成だ。目標を達成したあなたは、もう○○ばかり食べなくて済むし、○○にも飽きてきたし、目標も達成した。周りからも痩せたね!と褒めてくれる。我慢した期間が長いほどに、気が緩むのも早いだろう。食生活は元に戻るかも知れないし、その結果体重が元に戻るかも知れない。俗にいうリバウンドというやつだ。

これは一時期のダイエットとしては正解なのかも知れないが、生涯の健康や美を追求するダイエットとしてクエスチョンが付くのは共通だろう。

この場合の正しい手法(手段)はそれぞれの価値観や状況によって正解は人それぞれだが、目標が「健康的に長く続く、体調管理」だとする単品ばかり食べる○○ダイエットには手が出ないはず。そう、この場合に自分の目標(ビジョン)が正しく持てているのかという事が重要だ。

ではどうすれば正しい手法(手段)を選べるのだろうか?

2つ目の判断ミスは、問題の定義。人は手法(手段)を間違える前に、問題定義を間違うケースが多い。問題定義を間違えると、間違えた問題に対して僕達は当てにいってしまうので、問題解決自体を間違えるという事だ。

だって物事は、問題定義→問題解決の順番だから。

では、そもそも「問題」とは何だろうか?

僕は、問題とは、目標(ビジョン)と現在の間にあるギャップの事だと理解している。問題解決は目標に近ずけるためにギャップを埋める活動の事だ。まずは何が目標で、何が問題かを決めないと問題解決法を選べるはずがない。ダイエットでいうと、理想の自分はどういった状態なのか?を明確にする事から始まり、現在の問題を明確にするから、そのギャップを埋めるために手法(手段)を講じたり、愚直に日々の努力を積み重ねたりできる。

仮に理想の自分がボディビルダーの体型だとして、今の自分が中肉中背だとする。なぜ、今の自分が中肉中背かと原因を追求すると「食生活が偏りがち、夜は外食が多く、お酒も毎晩飲む、運動は不定期に行なっている」だとする。すると問題解決法は、単品を食べる○○ダイエットでは、ボディビルダーの体型になるという目標は達成できそうにない。

きっと今の自分のダメなところを見つめ、改善し、適切なジムや食生活に変えるだろう。正しく自分の目標やビジョンを持つからこそ、今の自分とのギャップを深く認識する事が出来て今の自分の「本当の問題」を認識できる。これが問題定義だ。これがしっかりと明確に無くて、正しい問題解決法を選べるのかは明確だろう。

まとめ

目標(ビジョン)をハッキリとさせず、今の自分の状態をきちんと認識していなかったらきっと手法(手段)は間違っていたはず。ビジネスにおいて、問題解決法は山の様にある。マーケティングでは様々なフレームワークもあるし、コンサルも沢山いる、InstagramやLINE、MAや○○マーケティングなど、手段の塊だ。そして、その手法のどれもが正しく活用できるなら結果は出るだろう。

しかし、その手法は自分の会社の理想と現実のギャップを埋める適切な手法だろうか?ここで間違っている人は、何度も同じ間違えをしている。Instagramが無理ならLINEみたいに。

あなたの本当の問題は何だろう?あなたが辿り着きたい本当のGoalは何だろう?

そこを正しく認識すると、本当の正しい手法(問題解決法)に最短で辿り着くのではないだろうか。

自戒の念を込めて。

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